天然石の写真撮影について（その２）

ようやく念願のマクロレンズを手に入れた。
手に入れたマクロレンズは　60mm　F2.8　というスペック、決して高級品ではないが素人には十分すぎる性能のはずだ。

60mmのレンズだが、手持ちのカメラがAPS-Cサイズの機種なので、35mm判換算の焦点距離イメージは96mmのレンズに相当するとのこと。実際にファインダーをのぞいてみると、想像していた以上に対象が大きく見える。

早速撮影にチャレンジ！その習作の一部が下の写真
「作」とえいるほどの出来ではないのが無念！これはひとえに撮る側の”うで”によるもの、決してカメラやレンズのせいではない。しかし、これまでのズームレンズよりかなり良い！写真は縮小してあるので今ひとつわかりづらいかもしれないが、こまかな部分が随分出てきた。

これから暫く、照明の具合や背景の調整、絞りとシャッタースピードの組み合わせなどで試行錯誤を繰り返さなければならないだろう。石の表情をうまく撮し出す術を探り、Shop掲載写真の質が少しでも向上するようにして行きたい。

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