かけがえのない存在としての「私」
石にまつわる雑記帳です どうか気軽にお読み下さい
かけがえのない存在としての「私」
水晶や多くの貴石類は、私達にその美しさや、自然の神秘を教えてくれます
水晶の側面が均一の角度で合わさり、頂点を構成する斜面がまた側面と均一の角度を持つ事
透明な水晶の内側に気泡やルチルやファントム・レインボーなどのインクルージョンが踊る様
貴石がそれぞれの色や形や硬度を持ち私達の前に存在する事
飽きずに眺めたり、手に取ったり、身につけたり、感じたり、瞑想の伴侶であったり…
多くの気付きを与えてくれる存在です
その石達を前にして私達は自らのかけがえの無さを知るでしょう
奇跡として存在する私達に気付く事でしょう
あなたには何が足りないのですか…
お金? モノ? 愛? 褒め言葉?
あなたは何を失ったのですか…
若さ? 純粋さ? 素直さ? 勇気?
もう一度、そうもう一度 自分のかけがえの無さを見つめ直して見ましょう
この石達の前で、奇跡が生み出した「私」という存在を感じてください
それは決して逃避という行動ではないはずです
あるがままの私を信じ、あるがままの私を認める、かけがえのない作業です
一切の固定観念を取り払い、今一度自然という神秘に身をゆだねる事です
かけがえのない宝石は「私自身」であり、それを生み出した自然という神秘だと…
「私」に対し「私」の答えが返ってくるはずです